「新語・流行語大賞」候補に、バカッター／ビッグデータ／ダイオウイカなど

　2013年の「『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語が20日、発表された。以下の50語の中から、12月2日にトップ10が決定する。

「PM2.5」「NISA（ニーサ）」「母さん助けて詐欺」「弾丸登山」「美文字」「DJポリス」「ななつ星」「パズドラ」「ビッグデータ」「SNEP（スネップ）」「ヘイトスピーチ」「さとり世代」「ダークツーリズム」「ご当地電力」「ご当地キャラ」「こじらせ女子」「富士山」「日傘男子」「バカッター」「激おこぷんぷん丸」「困り顔メイク」「涙袋メイク」「倍返し」「今でしょ」「ダイオウイカ」「じぇじぇじぇ」「あまロス」「ビッグダディ」「ハダカの美奈子」「ふなっしー」「フライングゲット」「マイナンバー」「NSC」「アベノミクス」「3本の矢」「集団的自衛権」「特定秘密」「汚染水」「ブラック企業」「限定正社員」「追い出し部屋」「ナチスの手口に学んだら」「ネット選挙」「アホノミクス」「引いたら負け」「二刀流」「スポーツの底力」「シライ」「お・も・て・な・し」「コントロールされている」

過去29年間の受賞語337語を収録・解説するWindows 8.1アプリ無償公開

　イースト株式会社では、株式会社自由国民社の協力のもと、「ユーキャン新語・流行語大賞」のWindows 8.1対応アプリをWindowsストアで無償公開している。同賞がスタートした1984年の「オシンドローム」「まるきん　まるび」から2012年の「ワイルドだろぉ」まで、29年間の受賞語337語を収録しており、その意味・解説を一覧できるアプリだとしている。