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ネットでのサッカー感染に注意、検索で危険な選手ランキング発表
日本代表では香川50位、本田54位
(2014/6/12 14:27)
マカフィー株式会社は12日、サッカー選手を検索した際にマルウェアに感染する危険度を調査したランキングを発表した。
ワースト1位はクリスティアーノ・ロナウドで、危険度は3.76%。これは、クリスティアーノ・ロナウド選手の最新コンテンツをインターネットで検索すると、3.76%の確率でスパイウェアやアドウェア、スパム、フィッシング、ウイルスなどの脅威が存在するウェブサイトにたどり着くことを意味する。
以下は、リオネル・メッシ、イケル・カシージャス、ネイマール、カリム・ジアニらが続く。マカフィーでは、W杯ブラジル大会出場予定選手の中で危険度が高い11人を「レッドカードクラブ」と命名し、リストアップしている。
ランク | 選手名 | 国名 | 危険度 |
---|---|---|---|
1位 | クリスティアーノ・ロナウド | ポルトガル | 3.76% |
2位 | リオネル・メッシ | アルゼンチン | 3.72% |
3位 | イケル・カシージャス | スペイン | 3.34% |
4位 | ネイマール | ブラジル | 3.14% |
5位 | カリム・ジアニ | アルジェリア | 3.00% |
6位 | カリム・ベンゼマ | フランス | 2.97% |
7位 | パウリーニョ | ブラジル | 2.81% |
8位 | エディンソン・カバーニ | ウルグアイ | 2.67% |
9位 | フェルナンド・トーレス | スペイン | 2.65% |
10位 | エデン・アザール | ベルギー | 2.50% |
11位 | ジェラール・ピケ | スペイン | 2.45% |
日本人選手では、50位に香川真司(危険度1.64%)、54位に本田圭佑(同1.57%)らがランキングに入っている。
ランク | 選手名 | 所属 | 危険度 |
---|---|---|---|
50位 | 香川真司 | マンチェスター・ユナイテッドFC | 1.64% |
54位 | 本田圭佑 | ACミラン | 1.57% |
75位 | 柿谷曜一朗 | セレッソ大阪 | 1.26% |
100位 | 長友佑都 | インテルナツィオナーレ・ミラノ | 1.08% |
107位 | 清武弘嗣 | 1.FCニュルンベルク | 1.029% |
108位 | 岡崎慎司 | 1.FSVマインツ05 | 1.025% |
マカフィーによると、スクリーンセーバーのダウンロードや選手の神業的な技術を紹介するビデオが視聴できると謳っているサイトを訪問した場合が最も危険だと説明。また、「無料ダウンロード」は、ウイルスに感染する危険性が最も高い検索ワードだとしている。
マカフィーでは、閲覧時に何らかのダウンロードを促すコンテンツには注意し、ストリーミングビデオを見たり、コンテンツをダウンロードする時やニュースを見る際は公式コンテンツプロバイダーのサイトを利用すること、個人情報を簡単に提供しないことなど、“感染せずに観戦”するための基本的なセキュリティのアドバイスを示している。