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世界初の「.tokyo」ドメイン名は銀座マギー、ぐるなび、東急、はとバスなど

 新gTLD「.tokyo」を管理するGMOドメインレジストリ株式会社は16日、同gTLDで登録された企業のドメイン名の一部を発表した。例えば、株式会社銀座マギーの「ginzamaggy.tokyo」、株式会社ぐるなびの「gnavi.tokyo」および「gurunavi.tokyo」、株式会社ジェイ・キャストの「j-cast.tokyo」、全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会の「akabou.tokyo」、東京急行電鉄株式会社の「tokyu.tokyo」、株式会社はとバスの「hatobus.tokyo」などがある。

 「.tokyo」は「東京」を示す地理的名称の新gTLDとして、GMOドメインレジストリが今年4月7日に運営業務を開始したもの。まずは商標と一致する文字列のみが登録できる商標権者向けの優先登録(サンライズ)の申請を6月6日まで受け付けていた。今回、サンライズ期間に登録されたドメイン名について、世界初の「.tokyo」ドメイン名が誕生したとしてGMOドメインレジストリが発表した。

 現在は、商標権者でなくとも登録申請できる期間(ランドラッシュ)となっており、さらに7月22日からは先願制(早い者順)で登録できる一般登録期間がスタートする。

(永沢 茂)