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クラウド会計ソフト利用率は会計ソフト利用者全体の5.8%、弥生が調査結果公開
(2015/2/28 10:00)
弥生株式会社は、クラウド会計ソフトに関する調査を実施し、調査結果を公開した。平成26年分の確定申告を行う予定の個人事業主1万2203人を対象にしている。
個人事業主で、確定申告に会計ソフトを利用している割合は全体の26.2%。その中で、94.2%の人がパッケージ型会計ソフトを利用していると回答しており、クラウド型会計ソフト利用者は5.8%にとどまった。
クラウド会計ソフトの認知率は、全体の30.4%が「知っている」と回答。また、その中で「利用したい」と回答した人が16.9%、「どちらかといえば利用したい」が29.6%と、46.5%の人が利用の意向がみられた。なお、「どちらかといえば利用したくない」が17.6%、「利用したくない」が11.4%、「興味・関心がない」が24.6%だった。