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バッファロー、スリムボディを採用した5/8ポートのギガビットスイッチングハブ
(2015/8/5 16:24)
株式会社バッファローは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応スイッチングハブ「LSW5-GT-8EP」「LSW4-GT-5EP」を、9月下旬に発売すると発表した。
LSW5-GT-8EPは、146×97×27mm(横×奥行×厚さ)のスリムボディを採用した8ポートのギガビットスイッチングハブ。従来モデル「LSW4-GT-8EP」と比較して厚さを9mm削減。25%筐体をスリム化しつつ、ファンレス仕様を実現している。使用シーンに合わせてブラックとホワイトのカラーをラインナップする。電源は付属のACアダプターを使用する。
価格(税別)は、金属壁面へ取り付けできるマグネットが付属する「LSW5-GT-8EP」が5280円。マグネットが付属しない「LSW5-GT-8EPL」が4400円。
LSW4-GT-5EPは5ポートモデルで、104×85×26mm(横×奥行×厚さ)。価格(税別)は、マグネットが付属する「LSW4-GT-5EP」が3550円、付属しない「LSW4-GT-5EPL」が3220円。
両モデル共通の機能として、ループ検知機能を搭載。ループ発生を検知すると、ループ発生しているポートのLEDランプが点滅する。また、省電力機能として、PCのの電源オフを検知し、使用中のポートのみに電力を供給する「おまかせ節電機能」のほか、PCの電源が入っている状態でもデータ転送していないポートの電力供給を制限する「アイドリングストップ機能」を搭載する。接続されているLANケーブルの長さを自動判別し、ケーブル長に応じて電力供給を自動調整する。
フローコントロールやバックプレッシャーに対応するほか、エラーフレームフィルタリング機能を搭載。また、信頼性の高いスイッチングを実現するというストア&フォワード転送方式を採用している。そのほか、「EAPOL(IEEE 802.1Xフレーム)透過」や「BPDU透過」にも対応する。