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Apple、プログラミング言語「Swift」をオープンソース化
(2015/12/4 15:10)
米Appleは3日、プログラミング言語「Swift」をオープンソースにしたことを発表した。Apache 2.0ライセンスで公開され、技術文書、コミュニティリソース、ソースコードがダウンロードできる「Swift.org」も開設した。
Swiftは、iOS、OS X、watch OS、tvOSなどAppleのすべてのプラットフォームと、Linuxに対応。Swiftコンパイラ、デバッガ、標準ライブラリ、基本ライブラリ、パッケージマネージャー、REPLなどのコンポーネントが提供される。ソフトウェア開発共有ウェブサービス「GitHub」からも入手可能。
Appleによると、Apache 2.0オープンソースライセンスの下でライセンスされ、ランタイムライブラリ例外が付いているため、ユーザーは簡単にSwiftを独自のソフトウェアに組み込み、新しいプラットフォームに移植することができるとしている。