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フリービット、中国合弁会社がチャイナ・テレコムとM2M分野で提携

中国合弁会社のFBIIがチャイナ・テレコム無錫支社と「M2Mにおける戦略的協力フレーム」構築における覚書を締結
~具体的な製品/端末の研究・開発・市場展開を進めていくことに関する基本合意~

 フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹)は、中国のビジネスパートナーである BII(北京天地互連信息技術有限公司)との合弁会社である FBII(北京天地互連飛比特網絡科技有限公司)が、中国 M2M※1重点指定都市である江蘇省無錫市(人口 610 万人/GDP 約 6 兆円:2008年)の通信事業を担当し、中国全土で最大規模のモバイル通信会社であり無錫市最大のブロードバンドサービス提供会社でもあるチャイナ・テレコム無錫支社と、「M2M における戦略的協力フレーム」構築における覚書を締結したことをお知らせいたします。

 この締結により、FBII とチャイナ・テレコム無錫支社は、長期的な関係を構築していくとともに、M2M関連の製品/端末の具体的な研究、開発ならびに市場展開について、協力して進めていくことになり、IPv6接続サービス「六飛(6fei)」をはじめとした次世代インターネットノウハウを有する FBII と、チャイナ・テレコム無錫支社の販売体制と強力なブランド力を融合させることで、M2M 総合ビジネスソリューションを提供してまいります。

 具体的には、チャイナ・テレコム無錫支社が、マーケットシェアを活かして中国の M2M における市場や顧客、取引先のニーズを収集し、そのニーズに適応した製品/端末の開発をFBIIが担ってまいります。そして、プロモーションや販売活動を両社協力のもとに展開することで、マーケットニーズを的確に捉えたサービスや製品を提供してまいります。 なお、M2M の重点地域である無錫市では、製品/端末が固有の IP アドレスを持つことによる利便性が重要であるため、当社の IPv6 技術を活かしたクラウドフォトフレーム、クラウド Pad 等の M2M 家電や携帯電話を中心とした製品/端末による展開を想定しております。

 IPv6 接続サービス「六飛(6fei)」は、チャイナ・テレコムによる「通信ネットワークの IPv6 移行に向けた技術」の候補技術に選定された後、その技術の評価試験を通過し、更に湖南省、江蘇省の 2 都市における実証実験を行ってまいりました。今回の合意は、対応機器が実際に購買対象となる最終過程に向けたものであり、両社は、今後、共同でサービスと機器の製品化を行う予定です。

 FBII は、設立以降、中国国内における IPv6 接続サービス「六飛(6fei)」に関する運用と開発を行っており、その事業展開の一環として、政府、大手通信事業者、大手企業、学校などを対象とした中国の IPv6化推進に尽力してまいりました。今回の基本合意により、両社協力もと、当社の IPv6 関連技術を活かした M2M サービスの提供を具現化してまいります。

 本件に伴う平成23年4月期の業績への影響につきましては、現時点では軽微であると考えております。業績への影響が見込まれる場合には、速やかに公表いたします。

※1:人間が介在することなくハードウェア同士が IP ネットワークを介して相互に通信し合う形態


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2011/5/31 06:00