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Netskope、SASEプラットフォーム「Netskope One」に、AIエージェントにも対応するセキュリティ機能群を統合

 Netskope Japanは5月19日、同社のプラットフォームサービス「Netskope One」にAIシステム全体を保護するセキュリティ機能群「Netskope One AI Security」を統合したと発表した。

 Netskope Oneは、エンタープライズSASE(Secure Access Service Edge)プラットフォーム。企業の従業員に対し、閉鎖領域あるいはウェブのデータセンターや各種AI・クラウドサービスへのセキュアなアクセス環境を提供するサービス。ゼロトラストエンジンをコアとし、高いセキュリティとパフォーマンス、シンプルな管理環境の実現などを特徴としている。

 Netskope One AI Securityは同サービスの一部として統合され、同社が2月に発表していた、AIサービスへの接続を最適化する「Netskope NewEdge AI Fast Path」もあわせて提供される。両機能を組み合わせることで、エンタープライズAI向けに最適化されたパフォーマンス、レジリエンス、セキュリティが統合的に実現すると、同社では説明している。

 Netskope One AI Securityの主な機能は、次の4つ。

Netskope One Agentic Broker
AIエージェントとの通信を安全に管理するため、承認済み・未承認を問わず、すべてのMCPトランザクションに対する可視性と制御を提供する
Netskope One AI Guardrails
責任あるAI利用を実現するため、プロンプトインジェクションやジェイルブレイクなどのAI固有の脅威を防止し、大規模言語モデル(LLM)のコンテンツモデレーションを提供する
Netskope One AI Gateway
組織が自社でホストまたは構築するプライベートAIアプリやLLMに対して、セキュリティポリシーの検査と適用を行い
Netskope One AI Red Teaming
攻撃者を想定したシミュレーション(レッドチーミング)を実行し、脆弱性を特定するとともに、AIアプリやLLMの安全性リスクを評価する