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スタッフや俳優が手にするギャラを映画のエンドロール風に見せるYouTube動画

 映画製作に携わるスタッフや俳優が、果たしてどのくらいのギャラをもらっているのか、一般人にはなかなか想像しにくいもの。そんな謎を解き明かしてくれる動画がYouTubeにアップロードされ、先週から海外で話題になっている。映画のエンドロール風に作られたこの動画は、スタッフや俳優の名前のところに具体的なギャラを表示するというユニークな方法で、役職ごとのギャラを明らかにしている。最初のうちはディレクター400万ドル、プロデューサー100万ドルなど景気のいい数字が並ぶが、無名のキャストになると1000ドル以下もざら、その一方で動物タレントとみられる猫は1万3000ドルだったりと、格差が一目瞭然なのが面白い。興行収入2億ドルが前提になっているため、仮に日本円で興行収入2億円の作品であれば単純計算で100分の1という計算になり、いろいろと考えさせられる。日本で何かと話題になるアニメ作品のスタッフや声優に置き換えたバージョンなども見てみたいところだ。