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神社の絵馬を晒されるのを防ぐプライバシーシール「神のみぞシール」が製造元を募集中

 神社に吊り下げられている絵馬は、ときにその内容が写真に撮られ、ネットで晒されることもしばしばだ。多くの絵馬はその願い事に加えて、個人名までバッチリ書かれた状態で奉納されているだけに、プライバシー的にも少々深刻だ。これを解決するとあるアイデアがTwitterに掲載され、多数リツイートされるなど話題になっている。これは絵馬の表面に貼り付けて覗き見を防ぐというプライバシーアイテムで、その名も「神のみぞシール」。表面には「この絵馬は個人情報保護の為祈願主が自らシールを貼っています」と書かれており、この状態で神様が読めるのかどうかは定かではないが、どれだけプライベートな願いでも安心して書けることからニーズ自体は大きそうだ。投稿主によると「作ってくれるシール会社さん探しております」とのことで、もしかすると次の正月ごろには、全国あちこちで目にする機会もあるかもしれない。