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日本の美味しいお米を守る! 米びつの残量が減ると農家にお米を自動発注する国産IoTデバイス

 お気に入りの商品をワンプッシュで届けてくれる「Amazon Dash Button」の国内発売により、IoTデバイスがいっそう身近になった印象のある昨今だが、そんな中、CAMPFIREにとある国産のIoTデバイスが登場し、現在支援を募集している。これは米びつに取り付けることにより、米の残量が少なくなったタイミングでスマホアプリと連携して、精米したての米を注文、配達してもらえるというIoTデバイス。デバイス自体は試作品のためか、フリスクケースを使用したコスト優先の設計で、説明を見る限り「日本の美味しいお米を守る」という理念がやや先行している節があるが、どの家庭でもニーズのある米ということで、可能性を感じさせる。進捗からして目標金額の達成はやや厳しそうだが、集まった額のみでファンディングされるプロジェクトということで、来年1月に予定されているリターンに期待が集まる。16日の23時59分まで支援を受け付けているので、気になる人はチェックしてみてほしい。