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●高さ2メートルの巨大「はちゅねミク」、引き取り手を募集中

　月刊コンプエースの漫画「はちゅねミクの日常 ろいぱら!」の作者おんたま氏のサイト「Otomania.net」で、高さ2メートルの張り子の「はちゅねミク」の引き取り手を募集している。なんでも制作者の地元のお祭での展示のために作られたシロモノらしく、鉄線で骨組みを形成した本格的なものだが、いかんせん問題となるのはサイズと場所。軽トラックの荷台を軽々と占有するサイズに加え、現在の保管場所は新潟ということで、気軽に取りに行くわけにはいかなさそう。我こそはと思う人はコンタクトしてみてはいかがだろう。

◇張り子の「はちゅねミク」の引き取り手を募集します（Otomania.net）
http://www.otomania.net/index.php?e=427

●Twitterで人気沸騰、水木しげる氏の作風そっくりのアニパロイラスト

　アニパロが全盛だった80～90年代からネット時代のいまに至るまで、「別の漫画家やデザイナーがあのキャラクターを描くとこうなる」というのは定番のネタのひとつだ。なかでもプロとして有名なのが手塚治虫氏の作風で下ネタ漫画を書き続ける田中圭一氏だったりするわけだが、同氏に匹敵するクオリティで最近Twitterで人気沸騰なのが、水木しげる氏の作風をそっくり真似た「ドリヤス工場」のイラスト。ホームページでは、涼宮ハルヒの憂鬱や鋼の錬金術師、プラネテスなどのネタがこれでもかと集められている。イラストはもちろんのこと「時間を跳躍する少女が転がりまわるアニメ」「宇宙でゴミ拾いするアニメ」といったタイトルのセンスも秀逸だ。

◇展示室（ドリヤス工場）
http://driyas.hp.infoseek.co.jp/comic_pages.html
◇ドリヤス工場
http://driyas.hp.infoseek.co.jp/