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●一番人気は「ドグラ・マグラ」？　青空文庫のおすすめ作品

　主に国内の著作権切れの文学作品を有志がデータ化し、ネットで公開しているのが「青空文庫」。最近では電子ブックリーダーを使って読めるアプリも配布されているほか、購入時点で電子ブックリーダーに収録されているケースも見られる。そんな青空文庫だが、約1万作品という数の多さにどこから読んでいいか分からず、教科書に出ている有名作家の作品しか目を通したことがない人も少なくないだろう。２ちゃんねるのニュー速VIP板に「青空文庫で読めるオヌヌメ小説」というスレが立てられていた。多くの人がオススメとして挙げるのが、三大奇書のひとつである夢野久作著「ドグラ・マグラ」で、このほかには同じ夢野久作作品や、こちらも三大奇書に挙げられる小栗虫太郎著「黒死館殺人事件」も名が挙げられている。著名作家のマイナー作品なども挙げられているので、青空文庫をもっと有効活用したいという人は、目を通してみてはいかがだろう。

◇青空文庫のおすすめ教えてくれよ（まめ速）
http://mamesoku.com/archives/2709943.html
◇青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/

●着実に進化するGoogle画像検索、ソート機能の充実ぶりが話題に

　ここのところ、Googleの画像検索の進化が著しい。なかでもソート機能については、サイズやファイルタイプによるソートはもちろんのこと、色や被写体の形状、顔のタイプによるソートなど、おおよそ考えうる限りの条件で並び替えができるようになりつつある。ネットでは「これすげぇわ・・・」「ライセンスや形状でソートすごすぎ」「地味だけど着実に便利になってきてるな」などと称賛の声が上がっている。各機能の具体的な例については、「かちびと.net」のエントリーが詳しい。ちなみに現在のところアメリカ限定とのことで日本国内では利用できない。実装が待ち遠しい機能だ。

◇米Google画像検索が進化したらしいので、改めて機能をまとめてみた（かちびと.net）
http://kachibito.net/web-service/google-image-search.html
◇Google 画像検索
http://www.google.co.jp/imghp