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ポスト虚構新聞社の一番手?「九州新報」のアカウントに注目集まる ほか

【2011/9/12】

ポスト虚構新聞社の一番手? 「九州新報」のアカウントに注目集まる

 Twitterなどの普及に伴い、虚構新聞社やアンサイクロペディアなどのネタサイトの人気は高まる一方だ。なかには不謹慎だと目くじらを立てる人もいるようだが、個人としても社会的にも、ネタと断った上でのシャレのきいたニュースを楽しむくらいの余裕はほしいところ。幸い多くのユーザーはネタを楽しんでいるようで、同じ路線を狙ったサイトやアカウントもネットではちらほらと見かける。そんなネタサイトから一歩抜けだした格好で、8月下旬から着々とフォロワーを増やしつつあるのが「九州新報」のアカウントだ。虚構新聞社と同じく架空の報道媒体という設定で、「一寸法師、成長期に入り二寸に」「月曜日の存在を信じたくないかわいそうな大人が増加」「中国で空前の漢字ブーム」など、じわじわと来る系のヘッドラインをTwitterで配信している。この週末にはとある誤植がRTされたことで爆発的にフォロワーが増加したようで、これからの運営方針に注目が集まる。

◇該当のツイート
http://twitter.com/kyushushinpou/status/112553663200894977
◇九州新報 (kyushushinpou)(Twitter)
http://twitter.com/kyushushinpou

(tks24)

墜落したチリ空軍機、iPhoneのGPSで墜落場所を特定される

 先日話題になった彼氏追跡アプリ「カレログ」といい、スマートフォンのGPS機能が話題になることが増えてきた。この週末には、チリで発生した空軍機の墜落事故において、iPhoneのGPS機能が墜落位置の特定に役立ったというニュースが報じられていた。なんでも海面に衝突する直前の位置情報がiPhoneから発信されており、家族から通報を受けて捜索を行った結果、機体の発見に至ったのだとか。残念ながら同乗していたテレビの取材班を含む21人全員が死亡したとのことで、早期発見による生存者の救出にはつながらなかったものの、GPSがなければさらに捜索に混迷を極めていたであろうことを考えると、GPSの有用性を示す例と言えるだろう。もっとも、ネットでは「まさか、飛行中に電源いれて使ってた?」「墜落原因は悪天候ではなく(中略)航法計器が妨害を受けたからではないだろうな?」など違う視点からのツッコミも入っていた。

◇墜落したチリ空軍機、「iPhoneを探す」機能により位置が特定される(スラッシュドット・ジャパン)
http://apple.slashdot.jp/story/11/09/10/0444200/

(tks24)