マップアプリを時速800kmの環境で使うとこうなる

　iOSのマップアプリを高速移動できる乗り物の中で使ったらどうなるか？　という動画が海外でYouTubeに投稿されて話題になっていた。高速移動できる乗り物といっても電車や車といった身近な乗り物ではなく、時速800kmで空を飛ぶボーイング737。さすがにスピードが速すぎて表示がおかしくなるかと思いきや、現在位置を示す青い点がマップの地形の上をカーナビさながらになめらかに移動しており、まったく普通に利用できてしまっているのが驚きだ。おそらく特別に許可を得て撮影されたものだと思われるが、国内では航空法の関係で手軽に実験できるものではないだけに、海外ならではの貴重な映像と言えそうだ。

◇Apple Maps on a Boeing 737（YouTube）
http://www.youtube.com/watch?v=Z43IaDnrVw8
◇ジェット機の中で「マップ」アプリを使うとこうなる、という動画（DNA）
http://dailynewsagency.com/2013/04/12/apple-maps-on-a-boeing-7kq/