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明らかになったガイナックス「蒼きウル」の公開予定年度にファン驚愕

 「蒼きウル」といえば、ガイナックスの代表作のひとつ「王立宇宙軍 オネアミスの翼」の続編であり、1990年代から製作が凍結されていることでも知られる。昨年になって再始動することが発表になったものの、その時点では一部スタッフの名前が明かされただけで、具体的な公開年度などは伏せられたままだった。そんな「蒼きウル」の最新情報が日本貿易振興機構(JETRO)のサイトに掲載されたのだが、そこに記された公開予定年度はなんと「2018年」。今年中にパイロットフィルムの公開が予定されているとはいえ、いまからさらに4年も先の日付とあって、この情報に接したファンの間では、「実はまったく目処が立っていないのでは?」などの憶測が駆け巡っている。1990年代に発売された同作品のCD-ROM「凍結資料集」が、再始動が明らかになった直後から高値で取引されるなど注目度は高く、待ち望んでいるファンは多いだけに、無事に日の目を見ることを願いたいものだ。

◇Uru in Blue - JAPAN BOOTH 2014 in CANNES - Events -(JETRO)
http://www.jetro.go.jp/en/events/cannes2014/gainax1.html
◇「蒼きウル」パイロットフィルム制作決定(GAINAX NET)
http://www.gainax.co.jp/wp/archives/%E3%80%8C%E8%92%BC%E3%81%8D%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%80%8D%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E5%88%B6%E4%BD%9C%E6%B1%BA%E5%AE%9A/

(tks24)