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ロフトがファーストサーバの消失データを供養するリアルイベント開催 ほか

【2012/6/25】

ロフトがファーストサーバの消失データを供養するリアルイベント開催

 先週末にネットを騒がせた、ファーストサーバの大規模サーバ障害。週末もその余波は続いていたようなのだけれど、そんな中で阿佐ヶ谷ロフトAが発表したとある主催イベントが注目を集めていた。その名も「ファーストサーバ データ消失オフ『データはどこへ消えた?』」。イベント名からもわかるように、ファーストサーバの被害に遭った企業団体のウェブ担当者が集まり、被害状況を振り返ったり、消失データの供養をするという、ぶっ飛んだイベントだ。これがまったくの第三者であれば悪乗りとして非難を浴びかねないところだが、実はこの阿佐ヶ谷ロフトAを含むロフトグループはほかならぬファーストサーバを利用していた1社であり、いまもホームページはテキストオンリーでの運営となっているだけに、ネット上では転んでもただでは済まそうとしないその姿勢を応援する声が上がっている。実際にイベントが開催されるかは今後の成り行きや参加者数にも依存しそうだが、障害の行方とともにこのイベントにも注目といったところだ。

◇2012年7月14日の深夜スケジュール(阿佐ヶ谷ロフトA)
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/perN.cgi?form=2&year=2012&mon=7&day=14
◇LOFT PROJECT
http://www.loft-prj.co.jp/

(tks24)

これは目からウロコ、Amazonの配送時に配達時間を指定する小技

 ライフハッカーで紹介されて多くのブクマを集めていたのが、Amazonで注文した商品を配達してもらう際、時間を指定する方法。プライム会員であれば可能な時間帯指定が、一般会員であってもできてしまうという裏技だ。やり方は簡単で、住所欄の最後に「※夜8時以降配達希望」といった具合に、希望時間帯を書き込んでしまうというもの。送り状の時間指定欄に印をつけるわけではないのだが、現場で配達にあたるドライバーの人にとっても不在のリスクを回避できることから、配達する側、受け取る側ともに合理的というわけ。執筆者いわく「3年ほど使っていますが、だいたい80%の確率で希望した時間帯に配達してもらえています」という実体験も綴られており、コメント欄では感心する人、さっそく使ってみたいと宣言する人など、肯定的なコメントにあふれていた。受け取りの時間が合わずにすれ違いがちな人は試してみる価値はありそうだ。

◇Amazonプライム会員でなくても、配達時間帯を希望する方法(ライフハッカー)
http://www.lifehacker.jp/2012/06/120624zikanshitei.html

(tks24)