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新浜県警は記者会見で、この黒い三日月状の物体を公開。詳細がわかるまでは、「白昼の残月」と呼称すると発表した |
1日午前0時頃、新浜県千代田区の私有地において、“黒い三日月状の物体”が路上に放置されているのが発見され、新浜県警に押収された。ごっごるストリートビューの撮影が私有地で行われていた証拠として、新浜県警では慎重に調べを進める方針だ。
調べによると、黒い三日月状の物体は長さ約90cmほど。ごっごるストリートビューで足元をズームアップした際に必ずといっていいほど路上に写り込んでいる物体に酷似しており、ストリートビュー撮影車が撤収する際、うっかり置き忘れられたものと見られる。黒い三日月状の物体の存在は世界的に知られているが、その役割はこれまで一切明らかになっておらず、実物が押収されたのは今回が初めて。
この黒い三日月状の物体が私有地に放置されていたことについて、ごっごるストリートビュー問題に詳しい高木シ告光氏は「ストリートビュー撮影車が私有地に入り込んで撮影を行っていた紛れもない証拠。ストリートビューの画面上にフワフワ浮いている白い方角の矢印なども、周囲を探せば放置されているのではないか。しかしあまり深入りすると、Pegmanの着ぐるみを着たヒットマンに襲われるかもしれないので注意すべきだ」との見解を述べている。
新浜県警の調べでは、この物体は、表面がチョコレートコーティングされていることが判明しており「一度通った道を引き返す際に使う、グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』で言うところのパンくずのようなナビゲーションシステムではないか」とコメント。ごっごる社との関連が明らかになり次第、道路法ならびに道路交通法違反の容疑で同社を家宅捜索し、路上に置いた際に周囲がへこんで見える仕組みの解明にもつなげたいとしている。
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ごっごるストリートビューに写り込んでいる「黒い三日月状の物体」(赤丸印)。足元をズームアップした際に表示されることで知られる
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路上で放置されているところを発見された「黒い三日月状の物体」。全長はおよそ90cmで、厚みはほとんどない
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関連情報
■URL
ごっごるストリートビュー(メンテナンス中)
http://map.goggle.ktkr/
( 山口真弘 )
2009/04/01 00:01
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この記事は冗談です。実在のものとは一切関係ございません。
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