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【 2008/01/08 】 |
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【 2007/12/25 】 |
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【 2007/12/18 】 |
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【 2007/12/11 】 |
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確定申告・税金ならここ！ 国税庁ホームページ |
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● ここがオススメ！ なんといっても税に関する情報の中枢。「確定申告特集」では、所得税、消費税、贈与税別に、確定申告に必要な情報を、はじめての方でもわかりやすいように整理・説明している。インターネットを通じて確定申告が可能な国税電子申告・納税システム「e-Tax」に関する情報も充実。● 今年も確定申告のシーズンがやってきた
確定申告というと、一般的には自営業者の恒例行事といったイメージかもしれない。会社員の所得税は毎月給与から天引きされるため、意識するのは（臨時収入になりそうな？）還付金が期待できる年末調整の時期だろう。 とはいえ、まったく無縁でもないのだ。年の途中で退職し、12月に会社で年末調整ができなかった方や、給与所得以外の年間所得が20万円以上ある方、複数の会社から給与を得ている方、多額の医療費や住宅ローンが発生した方など、「確定申告」が必要になる場合があるのだ。そこで、確定申告の時期に特に注目したい「国税局」のサイトをご紹介しよう。 ● 確定申告情報は特設コーナーでチェック 国税局のWebサイトをざっと見渡すと、所得税のみならず、法人税、源泉所得税、消費税など、さまざまな「税」に関する情報が並んでいる。苦手な方には頭が痛い状況だろう。しかし確定申告に関しては、それらすべての科目に目を通さなくてはいけないわけではない。ありがたいことに特集が用意されているのだ。「確定申告特集」は平成19年分の確定申告について解説している特設コーナーだ。所得税の確定申告、消費税の確定申告、贈与税の申告について、必要なボタンをクリックしていくと情報が得られる仕組みになっている。 会社員の場合、そもそも自分に確定申告の必要があるかどうか、それが問題だ。いかなるときに必要かは「確定申告期に多いお問い合わせ事項Q＆A」の「確定申告・還付申告」で入念に確認してほしい。 「確定申告書等作成コーナー」を使えば、申告書の作成はオンラインで可能。印刷すればそのまま税務署に提出可能になる。ただし、会社員の平日は忙しい。そんなときは「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告データをそのまま電子申告できる「e-Tax（国税電子申告・納税システム）」を活用しよう。 「e-Tax」を使うと、税務署の窓口に出向く必要がないだけでなく、添付書類が不要で、1月28日から3月17日の間は、24時間いつでも申告できるようになる。しかも、最高5,000円の税額控除が受けられる（19年度と20年度のいずれか一方）というメリットがあるのだ。
「e-Tax」の利用には事前準備が必要となる。開始届出の手続きが必要なので、利用予定の方は「案内サイト」で準備を整えよう。物理的に必要なものについては、シャープが提供している「e-Taxのススメ」が直感的にわかりやすくて便利だ。 ただし、「e-Tax」の電子証明書に住民基本台帳カードを使う場合、ICカードリーダライタの入手などに費用が発生するため、最高5,000円の税額控除も相殺されてしまう可能性がある。 また、現在住民基本台帳カードを取得していない方は、市区町村の窓口で発行してもらわなくてはならない。住民基本台帳カード以外の電子証明書を利用する場合でも、それぞれ発行手続きが必要となる。このため、「e-Tax」は、毎年確定申告する必要性のある方なら、利用価値のあるサービスといえるかもしれない。 ● 税に関する疑問に答える「タックスアンサー」 確定申告に限らず、税に関する疑問全般を扱うコーナー。所得税や法人税など、カテゴリごとに整理されている。キーワード検索も可能だ。会社員なら、特に「所得税」の中の、「サラリーマンと確定申告」、「サラリーマンと還付申告」あたりは要チェック。このほか、「退職金を受け取ったとき」「株式投資等と税金」「交通事故と損害賠償金」なども見ておきたい身近なテーマである。 会社員だし、給与所得のみだし……と避けていると、いざというとき手続きを忘れて、もらえたはずの還付金を見逃したなんてことも起こりうる。この時期だからこそ、あえて意識してみてもいいのではないだろうか。 ちなみに、現時点で還付申告漏れに気づいた場合は、5年間さかのぼって申告することができる。「今気づいた！」という方は手続きをお忘れなく！
関連情報 ■URL 国税庁サイト http://www.nta.go.jp/ 「超便利！ ビジネスに役立つ無料サイト」連載バックナンバー http://internet.watch.impress.co.jp/cda/biz_site_backnumber/ 2008/01/29 11:17
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