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「nero6」のパッケージイメージ
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エッジ株式会社は1日、Windows用のCD/DVD統合ライティングソフトウェア「nero6」を9月5日に発売すると発表した。対象OSは、Windows XP/2000/Me/98 SE。価格は、乗換え/アップグレード版が6,800円。通常版が12,800円。
neroは、CD/DVDライティングソフト「nero Burning ROM」と「nero Express」、DVDオーサリングソフト「neroVision Express 2」、パケットライティングソフト「InCD4」など多数のソフトウェアを統合したアプリケーションソフトだ。複数のソフトを簡単に選択・活用するためにランチャー「nero StartSmart」を用意し、行ないたい作業を選択するだけで目的に適したソフトウェアを起動させることができるという。
CD/DVDライティング機能では、PCに接続されているCD-R/RW、DVD-R/RW、DVD+R/RW、DVD-RAMドライブを自動認識する「SmartDetect」テクノロジーを搭載しているため、ソフトウェアのバージョンアップをせずに新しいドライブを利用することが可能だという。また、「CDコピー」機能ではRAWモードバックアップ機能を新たに搭載し、よりオリジナルに忠実なバックアップができるようになった。そのほかにも、DVDやビデオCD編集などが行なえるオーサリングソフトや、DVD-RW、DVD+RW、CD-RWに対応したパケットライティング機能も備えている。
エッジでは、一般ユーザー向けとなる「通常版」のほか、現在すでに他社製のライティング/オーサリングソフトを利用しているユーザーや旧neroユーザーを対象とした「乗り換え/アップグレード版」を用意している。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.pro-g.co.jp/nero/
( 大津 心 )
2003/08/01 19:30
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