| 
 
株式会社デジターボは1日、同社が販売しているウイルスソフト「ウイルスドクター」の新ラインナップ「ウイルスドクターベーシック」を9月12日より発売開始すると発表した。機能を必要最低限にすることによって、価格を2,480円、更新料1,500円と低価格を実現している。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98 SE/98。| 
 |  | 「ウイルスドクターベーシック」のパッケージイメージ |  
 ウイルスドクターベーシックは、通常版に搭載されているファイアウォール機能を制限し、ウイルス対策に特化した仕様にすることによって、価格を通常版の4,980円の半額近い2,480円に抑えられた製品だ。ウイルス対策の機能性能は通常版からそのまま引継いだ上に、圧縮ファイル対応を従来のLZH、ZIP、RAR、CAB以外にTARやARJなどを追加し、14種類の圧縮形式に対応した。
 
 そのほかには、ウイルス診断が終了した時点で自動的に電源を切る「自動シャットダウン機能」や、Internet Explorerの設定がHTMLを利用したウイルスに感染・改ざんされてしまった場合に修復する「Internet Explorer設定修復」機能などが搭載されている。
 関連情報
 
 ■URL
 関連記事:デジターボ、ウイルス対策ソフト「ウイルスドクター」の2ライセンスパッケージ
 http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0612/virusdoctor.htm
 関連記事:デジターボ、“女性に強い”アンチウイルスソフト「ウイルスドクター」を発表
 http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0120/doctor.htm
 
 
 
 
( 大津 心 )
2003/08/01 20:12
 - ページの先頭へ- |