Wi-Fiローミングサービスを提供している米Boingo Wirelessに加盟しているホットスポットが、2,600カ所を超えたことが明らかになった。これは過去90日間で1,300カ所を追加した結果だ。
現在利用できるホットスポットは1,400カ所で、残りは90日以内に使用可能になる予定。Boingoは、自分の現在地を選ぶだけで使用可能なホットスポットを表示してくれるWi-Fiソフトウェアを配布中だが、新たに利用可能になるホットスポットの場所もWi-Fiソフトウェアの自動アップデートによって、いつでも知ることができる。
Boingoで利用できるホットスポットは、15カ国に渡る1,300カ所のホテル、600のカフェ、30の空港、9つの会議場となった。
これについて、Boingo社長のDave Hagan氏は「Wi-Fiはトラフィックが多いエリアですべての場所をカバーする方向に突き進んでおり、2003年に倍増した我々のローミングシステムの成長は、その動きを反映している」とコメントした。
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■URL
ニュースリリース
http://www.boingo.com/pr/pr50.html
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2003/08/28 11:53
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