GMOグループのGMOホスティングアンドテクノロジーズは2日、同社のホスティングサービスブランド「ラピッドサイト」にて、バックアップ機能を備えた共有型ホスティングサービス「共有サーバサービス」を8月29日より開始したと発表した。
今回のデータ復旧サービス採用によって、ラピッドサイトが提供する共有サーバー型サービスの全プランにおいて、データバックアップを行なうこととなった。バックアップは毎日実施し、天災や人災を問わず、万が一データが消失した際には、ユーザーの依頼によってデータの復旧を行なうという。最も安いプラン「スタート」の場合、ディスク容量50MB、メールアドレス数5個で、初期設定費用8,000円、月額料金2,500円。
共有サーバサービスでは、基本的なホスティング機能に加えて、掲示板やサーチエンジンなど最大18種類のCGIをインストールして利用できるほか、メール転送や自動返信メール、3種類のアクセス解析ツールなどが利用可能となっている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.rapidsite.jp/aboutus/news/index.html#030829
関連記事:ラピッドサイト、VPSを利用した共有ホスティングサービスの提供開始
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2002/0430/vps.htm
( 大津 心 )
2003/09/02 18:12
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