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MacOS X版の編集画面
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マクロメディアは2日、Web更新ソフトの新バージョン「Macromedia Contribute 2」の日本語版を9月19日に発売すると発表した。Windows XP/2000/Me/98SEに加えてMacOS Xにも対応したほか、Macromedia FlashPaper対応などの新機能が追加された。
Macromedia Contributeは、Web管理者がユーザーごとに設定した編集権限にしたがって、専門知識を必要とすることなくコンテンツの更新を可能にするソフト。その性格から教育や政府、中小企業市場で好評で、15,000社以上で利用実績があるという。
今回のバージョンでは、「Macromedia FlashPaper」をサポート(Windows XP/2000のみ)。WordやPowerPointをはじめとする印刷可能なドキュメントをMacromedia Flashフォーマットに変換してWebページに埋め込むことができるようになった。このほか、同ソフトとWebサイト間のファイル転送を暗号化するSFTP(SecureFTP)にも対応した。
Macromedia Contribute 2日本語版の標準価格は12,000円。7,800円のエデュケーション版も用意するほか、従来バージョンの登録ユーザー向けに1,200円でアップグレードできるキャンペーンも10月末まで実施する。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.macromedia.com/jp/macromedia/proom/pr/2003/contribute2_ships.html
製品紹介
http://www.macromedia.com/jp/software/contribute/
関連記事:米Macromedia、Webサイト更新ソフト「Macromedia Contribute2」発表
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0717/macromedia.htm
( 永沢 茂 )
2003/09/02 18:16
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