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Eudora 6Jのパッケージ。Mac OS/MacOS X用(左)とWindows用(右)
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エッジは3日、メールソフトの新バージョン「Eudora 6J」を10月3日に発売すると発表した。スパムメールのシャットアウト機能を搭載したのが特徴。Windows XP/2000/Me/98SE用とMacOS 8.6以降/MacOS X用の2種類のパッケージがあり、通常版が7,800円、アカデミック版が5,200円。
スパムメールシャットアウト機能は、スパムかどうかを判断する“しきい値”を設定することで、スパムと見なされるメールを自動的に専用のメールボックスに振り分けてくれるもの。アドレス帳の登録者からのメールは無条件でスパムから除外することも可能だ。
なお、2種類のパッケージにはいずれも、Windows用、MacOS用、MacOS X用の3つのライセンスとシリアルナンバーが含まれている。例えば、Windows用のパッケージを購入した場合でも、MacOS用とMacOS X用のプログラムをWebサイトからダウンロードすれば、最大3台のパソコンでEudora 6Jが利用できることになる。
また、現在発売中の「Eudora 5.1-Jパスポートパッケージ」または「Eudora 5.1-J OS Xパッケージ」の購入者には、9月5日から10月6日までの間、Eudora 6Jへの無償アップブレードサービスが提供される。
このほか、「Eudora 4.3-J」で提供されていた「スポンサードモード」を11月3日で終了することもアナウンスされた。このモードは、広告を表示することでEudora 4.3-Jのフル機能を無料で利用できるものだが、終了後は、広告が表示されない代わりに機能が一部制限される「ライトモード」に自動的に切り替わる。エッジでは、スポンサードモードのユーザー向けに、Eudora 5.1-JパスポートパッケージまたはEudora 5.1-J OS Xパッケージへのバージョンアップサービスを10月3日まで実施するとしている。
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Eudora 6JのMacOS X版
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Eudora 6JのWindows版
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.pro-g.co.jp/eudora_pr/
製品情報
http://eudora-jp.com/
関連記事:米QUALCOMMがメールソフトの新版「Eudora 4.3」英語版を公開
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2000/0216/eudora.htm
( 永沢 茂 )
2003/09/03 20:36
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