エッジ株式会社と日本インテリジェンス株式会社は、「LindowsOS4.0 日本語版」に日本インテリジェンスが開発したインターネット他責被害の補償サービスを、2004年よりバンドル提供すると発表した。
日本インテリジェンスが開発した他責被害の補償サービスは、インターネットに接続したPCがハッカーの攻撃を受けたり、ウイルスに感染する被害を防止し、被害を受けた場合には、その被害が自責か他責かを判別。他責と認証された場合には、PCの復旧作業が無料で実施される損害補償の保険サービス。両社によれば、こうしたサービスは世界初だという。
サービスを受けるためには、あらかじめ認証ソフトウェアをPCにインストールする必要がある。両社はこのソフトをLindowsOS上で動作させるための協同開発と、LindowsOSへのバンドル提供を行なう予定だとしている。なお、このサービスを継続的に受けるために必要なサービス契約費用は年間2,400~3,600円程度となる見込み。
なお、エッジでは17日より開催中のWPC EXPO2003の同社ブースで展示し、デモおよびセミナーを開催する予定だという。
関連情報
■URL
エッジ
http://www.edge.co.jp/
日本インテリジェンス
http://www.sbs-nic.co.jp/
( 工藤ひろえ )
2003/09/17 20:46
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