株式会社エクスファは、Internet Explorer、Netscape、Safariのブックマークを共有するJavaアプリケーション「BookmarkWinMac 1.2」を9月24日に発売する。価格は2,000円。決済には、オンラインソフトポータル「ベクター」の課金システム「プロレジ」を利用する。なお、1ライセンスにつき5台のコンピュータで利用できる。
「BookmarkWinMac 1.2」は、Intenet ExplorerやNetscape、Safariの3つのブラウザのブックマークを同期できるJavaアプリケーション。Javaベースのため、WindowsとMacintosh双方で利用できるのが特徴で、同一パソコン上の異なるブラウザ間や、LAN内のパソコン間、さらに固定IPアドレスを使用することでインターネット経由での同期も可能だという。また、ダイアログでユーザーがブックマークファイルの位置を指定しなくても、自動でブックマークの格納されたパスを検出し、同期できるという。同期相手のブラウザ、パソコンは最大20件登録可能。異なるコンピュータ間ではブラウザの種類や、OSを問わず、双方向で同期できるとしている。
なお、ソフトのパッケージにJava VMがあらかじめ含まれているため、Java環境のないコンピュータでも「BookmarkWinMac 1.2」をインストールするだけですぐに利用できるという。
関連情報
■URL
製品情報
http://www.x-fer.co.jp:7070/BookmarkWinMac.html
( 伊藤大地 )
2003/09/24 19:21
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