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アイティーマネージ、ラックなどと共同でセキュリティ監視運用サービスを開始


 アイティーマネージは29日、住友商事やラックが運営するサービスを組み合わせたセキュリティ監視運用サービス「SMS Security plus」の運用を開始すると発表した。費用は月額20万円から。

 SMS Security plusは、従来よりアイティーマネージが提供していた24時間サーバーやネットワーク機器を監視運用するサービス「System Management Service」に、住友商事とラックのサービスを組み合わせたものだ。具体的には、System Management Serviceに住友商事の不正侵入検知システム「DMSeries」をユーザーのサイト上に設置し、DMSeriesが出力するセキュリティ警告を、ラックが運営するJSOCの専門セキュリティアナリストが分析するという。

 アイティーマネージはラックの分析結果を基に、ユーザーのファイアウォールやネットワーク機器、サーバーなどの設定変更やソフトウェアのセキュリティパッチ適用などの各種セキュリティ対策を行なう。これにより、ラックの不正アクセス監視・分析ノウハウとアイティーマネージの監視運用ノウハウを統合したマネジメントサービスを実現したとしている。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.itmanage.co.jp/news/030929.html


( 大津 心 )
2003/09/29 17:46

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