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All About Japan調査、ISPの利用傾向に性別による違い


 リクルート・アバウトドットコム・ジャパンは2日、同社が運営する情報サイト「All About Japan」上で実施した「インターネットプロバイダーに関するアンケート」の結果を発表した。女性においてナローバンド比率が若干高くなっているほか、利用しているISPでキャリア系の優位性が目立つなど、性別による利用傾向に違いが見られる結果となった。

 アンケートは7月1日から8月31日まで実施され、7,515人(男性53.8%、46.2%)からの回答を得た。ブロードバンド(ADSL、CATV、FTTH)のユーザーが全体で82.9%と高い割合を示す一方で、「女性にブロードバンド化の遅れが若干見られる」としている。ナローバンド(アナログ加入電話、ISDN)の比率は男性が11%だったのに対して、女性は16.5%だった。

 利用しているプロバイダーの上位5社を見ると、男女ともYahoo! BB(男性23.4%、女性22.9%)がトップで、これにOCN(男性8.6%、女性9.3%)が続くかたちだが、3位以下は異なる結果となっている。男性では@nifty(8.2%)、ぷらら(7.4%)、DION(5.8%)という順であるのに対して、女性ではDION(8.0%)、ぷらら(7.5%)、@nifty(7.2%)の順。リクルート・アバウトドットコム・ジャパンでは、「女性のほうがITへの関心が低いため、一般的に信頼感のある通信キャリア系を選ぶ傾向があるのではないか」と分析している。

 このほか、利用しているISPの付加サービスによって、利用比率に男女差が見られるものもあった。ウイルスチェック(男性34.2%、女性41.6%)や有害サイトブロック(男性6.0%、女性9.0%)、無線LANレンタル(男性3.8%、女性5.8%)では女性の利用比率が高かったのに対して、IP電話(男性20.5%、女性14.4%)や有料コンテンツ(男性3.7%、女性2.6%)では男性のほうが高い結果となっている。

 また、ブロードバンド環境にする/した理由については、男女とも「料金が定額制」(男性62.8%、女性59.9%)がトップだが、2位に入った「大容量ファイルのダウンロード」(男性54.0%、女性36.9%)や、音楽やスポーツなどの「コンテンツ」(男性14.8%、女性10.6%)で男性の利用比率が上回る結果となった。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://recruit.about.co.jp/press/shosai2003/1002.htm


( 永沢 茂 )
2003/10/02 19:57

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