日本コンピュウェア株式会社は6日、クライアント/サーバー、ERP、ビジネスアプリケーション向けの負荷テスト自動化ツール「QALoad 5.0」を発売する。最小構成はバーチャルユーザー100名で、価格は228,000円~。
QALoad 5.0は、数百から数千ユーザーを想定した主要業務のトランザクションをシミュレーションすることで、本番同様の環境でアプリケーションなどをテストできる負荷テスト自動化ツール。シミュレーションは自動で行なわれるため、スクリプトを作成する必要がなく、負荷テストをすばやく実施できる。また、記録/再生機能を搭載しているため、負荷をかけた状況でアプリケーションのパフォーマンスを反復して検証することも可能だ。GUI「Visual Navigator」を搭載し、Webスクリプトのレビューや修正も簡単だという。
日本コンピュウェアでは、「QALoadを利用すれば問題をすばやく特定できるため、システムの最適化や、アプリケーションの確実な展開が可能になる」としている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.compuware.co.jp/corporate/pressrelease/2003/031006.html
日本コンピュウェア
http://www.compuware.co.jp/
( 鷹木 創 )
2003/10/06 18:05
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