エッジ、イーバンクの筆頭株主に。総合的金融サービス提供へ

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エッジ、イーバンクの筆頭株主に。総合的金融サービス提供へ

イーバンク銀行との提携を発表するエッジ社長兼CEO堀江貴文氏

　エッジ株式会社は23日、発表会を開催。イーバンク銀行に22億5,000万円を出資し、14.91％の株を保有するイーバンクの筆頭株主となったことを発表した。今後、両社は金融サービス面でのシナジーを最大化すべく提携を進めていくという。

　具体的には両社は、イーバンク銀行の決済サービスとエッジの子会社、エッジファイナンスアンドコンサルティング株式会社の外国為替取引サービス、投資・運用サービス、M＆A アドバイザリーサービスなどの相乗効果を狙い、総合的な金融サービスを提供していく。

　エッジの堀江貴文代表取締役社長兼CEOは発表会で、「イーバンクの持つ決済システムと協業することにより、インターネットで包括的な金融サービスを提供していく。また、エッジの保有するコンテンツやサイトを活用することによりイーバンクの顧客獲得に結び付けていき、1年以内には大きな結果を出したい」と語った。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.edge.jp/pressroom/pressrelease/content?id=216

（福田鋭／工藤ひろえ）
2003/10/23 18:23

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