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大塚商会、プロバイダ向けに「ASP版Webフィルタサービス」販売


 大塚商会は、ISPやASPなどのプロバイダ向けに、「ASP版Webフィルタサービス」の販売を12月1日から開始する。価格は、初期登録費用が100,000円、月額利用料が10,000円(50アカウント)から。

 ASP版Webフィルタサービスは、デジタルアーツのWebフィルタリングシステム「Active Rating System」と「i-フィルターActive Edition」を活用したもの。このサービスを導入したプロバイダのユーザーは、専用ソフト「i-フィルター Active Edition」をインストールすることで、セックス、暴力、不正技術などのカテゴリごとにWebの閲覧を制限できる。

 大塚商会では、2001年より独自の総合セキュリティソリューション「OSM(Otsuka Security Management)」を提供しており、今回のASP版Webフィルタサービスは、「プロバイダ向けウイルス検出・駆除代行サービス」に続く第2弾。「プロバイダは、低額な初期費用と月額利用料のみで、エンドユーザー向けのフィルタリングサービスを開始できる。従来のプロキシタイプのフィルタリングサービスと異なり、ユーザー別の設定も可能になっている」という。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.otsuka-shokai.co.jp/company/release/news1545.htm
  関連記事:デジタルアーツ、利用者ごとの履歴が分かるISP向けフィルタリングソフト発売
  http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2002/1106/daj.htm


( 鷹木 創 )
2003/11/27 13:51

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