グーグルは18日、Webサイトのコンテンツに適合したテキスト広告を配信する「AdSense」を、@niftyのWebサイトに提供を開始したと発表した。AdSenseの提供は、12月4日に開始されたリクルート・アバウトドットコム・ジャパンとインプレスについで、国内では3社目となる。
AdSenseは、サイトに掲載されている内容を判断して関連するキーワードを検出し、キーワードと関連性の高い広告を表示するもの。広告料はクリック数に応じて支払われる仕組みになっている。
現在、@niftyのサイトでAdSenseは、ディレクトリ検索ページや「sport@nifty」といったコンテンツの上部に表示されており、今後はさらにページを追加していく予定。また、@niftyは2001年4月よりGoogleの検索サービスを、2003年1月より検索結果のページに広告を表示するアドワーズ広告を採用している。
関連情報
■URL
Google
http://www.google.co.jp/
@nifty
http://www.nifty.com/
関連記事:グーグル、サイトにテキスト広告を表示する「AdSense」を日本で開始
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2003/12/04/1363.html
( 三柳英樹 )
2003/12/18 14:21
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