オランダのOneStat.comは2日、サーチエンジンで検索する際に2つの言葉を入力して検索する人が最も多かったとの最新調査結果を発表した。
調査によると、世界のサーチエンジン利用者のうち検索する際に2語を入力した人は32.58%、次いで3語が25.61%、1語が19.02%、4語が12.83%、5語が5.64%、6語が2.32%、7語が0.98%となった。前回調査が行なわれた2003年4月に比べると、2語で検索を行なった人の数は3.36ポイント増え、逆に1語で検索する人の数は5.74ポイント減少していた。
調査結果についてOneStat.comの共同創業者であるNiels Brinkman氏は、「Google、MSN、Yahoo!のようなサーチエンジンはWebサイトに多くのトラフィックを呼び寄せることができる。WebマスターやSEOのエキスパートがどのような検索語を使えばサイトにより多くのトラフィックを呼びよせることができるかを知るのは重要なことだ」とコメントした。
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■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.onestat.com/html/aboutus_pressbox27.html
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2004/02/03 12:09
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