NTTは3日、エンタープライズにおけるLinuxの採用促進やオープンソース活動を支援するためのコンソーシアムである「Open Source Development Labs(OSDL)」に加盟したと発表した。データセンターLinux(DCL)ワーキンググループやキャリアグレードLinux(CGL)ワーキンググループにも参加予定だという。
NTTの研究機関であるNTT研究所は、OSDL加盟に伴ってオープンソースを積極的に活用していくほか、基幹業務システムへの適用やLinux OSやデータベースマネージメントシステム(DBMS)などのミドルウェアの高信頼・高機能化に取り組んでいくという。
今後NTTでは、OSDLのプロジェクト支援を通じて、オープンソースを用いたITシステムの実現に向けた研究開発を推進し、情報流通社会の発展に貢献していきたいとしている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.ntt.co.jp/news/news04/0402/040203.html
( 大津 心 )
2004/02/03 16:14
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