NTTドコモは、新FOMA 900iシリーズ第1弾となる富士通製端末「F900i」を2月6日に発売する。
F900iは、指をスライドさせてセキュリティロック、解除が可能な「指紋センサー」を搭載した富士通製端末。メインディスプレイに約2.2インチ、QVGA(240×320ドット)、26万2,144色表示のTFT液晶を搭載し、背面サブディスプレイは約1.0インチ、3色表示の有機ELディスプレイを装備。有効画素数128万画素のCCDカメラを搭載し、最大SXGAサイズ(960×1,280ドット)の撮影が可能。miniSDカードスロットを装備しており、Symbian OSが採用されている。
オプションのUSB接続ケーブルで、パソコンとF900iで編集したスケジュールや電話帳などのデータを共有することが可能なほか、通話しながら電話帳やメール画面などに切り替えられる「TASKキー」を搭載する。
大きさは約106×50×26mm(高×幅×厚)。重さは約120g。連続待受時間は、静止時で約480時間、移動時で約360時間。連続通話時間は、音声通話時で約160分、テレビ電話時で約100分。ボディカラーは、ライムグリーン、シルバー、ネイビーの3色が用意される。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0203.html
・ ドコモ、新型FOMA「900i」シリーズを年明けに発売(2003/12/18)
( 鷹木 創 )
2004/02/03 17:02
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