セキュリティフライデーは4日、企業内でネットワーク盗聴を行なっているPCを見つけ出すソフトウェア「PromiScan Ver3.0J 日本語版」を2月10日より販売開始すると発表した。対応OSは、Windows XP/2000。価格は、ダウンロード版が35,000円から。
PromiScanは、ローカルネットワーク内のPCをリモートから監視し、パケットを不正取得する「プロミスキャス」という状態になっているPCを見つけることができるソフトウェア。盗聴プログラムの起動・停止を把握し、アラームを出すことができるという。
具体的には、ネットワークインターフェイスの状態変化を監視する「サイクリックスキャンモード」や、スキャン時のスキャンスピードを遅くすることにより、ネットワーク負荷を軽減させる「スロースキャン」、特定のPCのネットワークインターフェイスの状態変化を時系列で表示・監視する「ノードビュア」などの機能が搭載されている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.securityfriday.com/jp/contents/promiscan.html
( 大津 心 )
2004/02/04 14:51
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