ライブドアは13日、発売中のOS製品「LindowsOS4.0日本語版」のアップデータを3月1日より提供すると発表した。アップデータを利用するには、オンラインでアプリケーションの配布およびインストールを行なう「Click-N-Run」のライセンスが必要となる。Click-N-Runの年間使用権は9,800円で、「LindowsOS4.0日本語版Plus」には年間使用権が含まれている。
今回提供される「LindowsOS4.5 アップデーター」では、内部のシステムモジュールの改善、標準搭載ソフトの改善・追加、周辺機器への対応の拡充が行なわれる。具体的な内容としては、PPPoEツールの改善、標準搭載ソフトに新規ソフトを追加(デスクトップシェアリング、メールチェッカー、バッテリーモニター)、標準搭載ソフトのバージョンアップによる改善(Mozilla、Gaimなど)、対応パーツおよび対応周辺機器の拡充などが挙げられている。
また、ライブドアでは3月1日の配布開始にあわせて、Click-N-Runのライセンスを持っていないユーザーを対象に、ライセンスを購入すると1,000円がキャッシュバックされる「Click-N-Run キャッシュバックキャンペーン」を開催する。キャンペーン期間は3月1日から4月30日まで。
関連情報
■URL
livedoor LindowsOS
http://lindows.livedoor.com/
関連記事:LinuxベースのクライアントOS「LindowsOS 4.0日本語版」が6,800円で発売
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0722/lindows.htm
( 三柳英樹 )
2004/02/13 19:43
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