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「DVD MovieWriter 3」と「DVD Workshop 2」のパッケージ。発売日を意識して、桜を配置した
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ユーリードシステムズは、DVDオーサリングツールの最新版「DVD Workshop 2」「DVD Workshop 2 Professional」「DVD MovieWriter 3」を4月16日に発売すると発表した。
DVD Workshop 2は、DVDビデオに最大32チャンネルの字幕を追加できるオーサリングツール。字幕のフォントや大きさ、表示時間、表示位置などの調整も可能だ。音声も最大2トラックまで設定できるようにした。また、DVDのメニュー画面には、サムネイルボタンをハート型や丸型など四角形以外の形で設定可能で、モーションメニューにすることもできる。さらに動画を背景として表示可能になった。メニュー画面のボタンをクリックして再生する動画に「トラック1→トラック3→トラック7→メニュー画面に戻る」と再生する順序を設定する「プレイバックコントロール」機能も搭載している。Windows XP/2000に対応し、価格は通常版が24,800円。乗り換え・アップグレード版が19,800円、アカデミック版が12,800円となっている。
ユーリードでは、業務向けのDVD Workshop 2 Professionalも用意。Professionalでは、音声を最大8トラックまで利用できるほか、DLT(Digital Linear Tape)への書き出しに対応。Macrovisionのコピーガードや、再生地域を制限するリージョンコードを設定できる。Windows XP/2000に対応し、価格は通常版が59,800円。乗り換え・アップグレード版が39,800円。
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字幕を追加。日本語だけでなく、外国語も利用できる
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DVDのメニュー画面には、サムネイルボタンをハート型や丸型など四角形以外の形で設定可能
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DVD MovieWriter 3は、DVD±VRをサポートした個人向けDVD編集ソフト。起動時のメニューが従来版とは異なり、「ユーザーがやりたいことを選んで、それを誘導する」形式になった。「ビデオディスクの新規作成」「音楽ディスクの作成」「データディスクの作成」など目的に合わせた項目が用意されている。また、DVDメニュー画面のサムネイルボタンをモーションメニューにすることが可能で、書き込み時には音声出力をノーマライズできる。このほか、家庭用DVDレコーダーで録画したDVD-RAMやDVD±RWのオンディスクエディティングをサポート。データをHDDにコピーすることなく編集できる。また、DVD-RWにDVDビデオフォーマットで記録したデータをディスク上で編集できる「高速再編集機能モード」を搭載している。
Windows XP/2000/Me/98SEに対応し、価格は通常版が14,800円。アップグレード版(6,980円)や、乗り換え版(9,800円)、アカデミック版(7,800円)を用意しているほか、ユーリードの「DVD MovieWriter Advance」「DVD Disk Recoder」などのユーザーを対象にしたスペシャルアップグレード版(5,800円)を提供する。なお、スペシャルアップグレード版は、Webサイトからのダウンロード販売のみ。
ユーリードシステムズのWeyZen CEOは、「電話や手紙もいいが、デジタル時代においては動画を共有することで、より印象的なコミュニケーションができる」とコメント。ビジネスや家庭で「DVD Workshop」「DVD MovieWriter」を利用して欲しいと訴えた。
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DVD MovieWriter 3のスタート画面
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DVDメニュー画面のサムネイルボタンをモーションメニューにできる
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DVD-RWにDVDビデオフォーマットで記録したデータをディスク上で編集できる「高速再編集機能モード」
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関連情報
■URL
ユーリードシステムズ
http://www.ulead.co.jp/
( 鷹木 創 )
2004/02/24 20:06
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