25日に判明したアッカ・ネットワークスの個人情報漏洩を受けて、提携プロバイダーがユーザーへの対応を開始した。
提携プロバイダーのうち、ASAHIネットとBIGLOBEはすでに該当する顧客に対して第一報を連絡。OCNも連絡を開始している。また、DIONは顧客への連絡開始を表明。So-netや@niftyでは、「情報流出の範囲は判明していないが、可能性のあるユーザーに対して連絡する準備をすすめている」という。
なお、DTI、Panasonic hi-ho、ReSET.JPでは、情報漏洩の対象となったユーザーが現時点ではいないことが判明。TikiTikiインターネットとZEROでは、対象ユーザーの判別やユーザーに対する対応は不明で、決まり次第Webサイトで発表するとしている。
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( 鷹木 創 )
2004/03/26 14:40
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