マイクロソフト、米国役員が直接メールを送る「Executive E-mail」開始

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マイクロソフト、米国役員が直接メールを送る「Executive E-mail」開始

　マイクロソフトは1日、同社の本社役員がメッセージを登録者に直接メールで伝えるサービス「Microsoft Executive E-mail（MEE）」を日本において開始したと発表した。同社Webサイト上で登録することによって、無料で購読することができる。

　MEEは、マイクロソフト本社役員がテクノロジや政策などにおける重要なトピックを盛り込んだメッセージを登録ユーザーに直接メールするサービス。米国では、2001年7月より提供されており、今回日本、独、仏の3国で新たに提供されることとなった。

　第1回目のメールは、同社のBill Gates会長が同社のセキュリティに対する取り組みの進展に関して、「隔離と抵抗力」「アップデート」「品質」「認証とアクセス制御」の4分野に分けて書かれたもの。メッセージは英文で送られてくるが、マイクロソフトのWebサイト上において、日本語訳を閲覧することもできる。

　メール配信は不定期で実施され、テーマなどについても配信時まで未公表になっている。なお、Webサイトに掲載される日本語訳は、メッセージ配信と同時に掲載されるという。

関連情報

■URL
　 Microsoft Executive E-mail
　 http://www.microsoft.com/japan/mscorp/execmail/

■関連記事
・マイクロソフト、Bill Gates会長からのメッセージを直接メール配信（2003/10/31）

（大津心）
2004/04/01 17:04

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