グローバルメディアオンライン(GMO)は13日、マイクロソフトのグループウェア「Windows SharePoint Services」に、追加機能である「GroupBoardワークスペース」を搭載したASPサービスを開始したと発表した。
GroupBoardは、スケジュール、施設予約、行き先掲示板、電話メモ、回覧板などの機能をSharePointのアドオンとして提供するもの。すでにGMOでは「SharePoint Team Services」ベースのASPサービス「Xteam」を提供していたが、今回、GroupBoardの搭載などによりグループウェア機能を強化した。ドキュメント共有や掲示板、To Doリストなどとあわせて、GroupBoardで提供する各種機能がWebブラウザ上から利用できるようになっている。GMOによれば、SharePointにGroupBoardを搭載したASPサービスは日本初だという。
利用料金は、5ユーザー、ディスク容量30MBの「WSSライト」が初期費用2,940円、月額費用945円、100ユーザー、ディスク容量200MBの「WSSスタンダード」が初期費用18,900円、月額費用4,725円などとなっている。
関連情報
■URL
Xteam
http://xteam.jp/
関連記事:GMO、OfficeXPの機能と連携したホスティングサービスを提供
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2001/0730/GMO.htm
関連記事:GMO、グループウェア「Windows SharePoint Services」をASP提供
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2003/09/17/476.html
( 永沢 茂 )
2004/04/13 15:41
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