イージーシステムズジャパンは14日、既存のファイルサーバーに自動暗号化機能を追加するソフトウェア「ezServer Security」を6月下旬から発売すると発表した。価格は10クライアントライセンスで525,000円から。
ezServer Securityは、ファイルサーバーにインストールすることで、アップロードされたファイルを自動的に暗号化し、認証を行なわなければファイルが操作できないようにするソフトウェア。認証は専用のクライアントソフトを利用し、ファイルの閲覧・変更などの操作ログはすべて記録可能なため、個人情報や機密データなどの漏洩対策にも有効だとしている。
利用に必要なシステム条件は、サーバー側OSがUNIX、Linux、Windows Serverで、Webサーバー(ApacheまたはIIS)とデータベース(PostgreSQL、Oracle、Microsoft SQL)が必要となる。クライアント側の対応OSは、Windows XP/2000/Me/98SE。
関連情報
■URL
イージーシステムズジャパン
http://www.easy.co.jp/
( 三柳英樹 )
2004/04/14 13:21
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