マイクロソフトは14日、Microsoft .NET Frameworkにおける開発者を対象とした技術支援コミュニティ「Framework Steering Council(FSC)」を発足させた。
FSCは、自社で独自の開発フレームワークやビジネスフレームワークを開発する企業を対象に、参加企業の相互コミュニケーションやビジネスチャンスを提供する場としてマイクロソフトが提供するもの。最新技術情報の共有や実例に基づいた技術解説などから有効な情報を収集することができるという。
具体的には、参加企業同士のディスカッションやフレームワーク事例紹介、マイクロソフトによる、事例に基づいた技術解説や技術セッションなどが予定されている。現在のところ、参加を予定している企業は、日本IBM、NEC、富士通、日立、野村総研、日本ユニシス、NECシステムテクノロジー、NECソフト、日立ソフトウェアエンジニアリングの9社。
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ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=1893
( 大津 心 )
2004/04/14 17:04
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