アリゴジャパンは20日、携帯電話やPDAなどのモバイル機器からグループウェアの利用を可能とする製品「MobileAccess」の新バージョンを発表した。価格は50ユーザーの場合、年間保守費用込みで93万円。
MobileAccessは、MicrosoftExchange、Lotus、SunOneなどの各種グループウェアアプリケーションに対して、中継を行なう形でWebブラウザ機能を持つモバイル機器からのアクセスを可能とする製品。モバイル機器から、予定表やタスク管理といった社内グループウェアへのアクセスが可能になるほか、POP3/SMTP/IMAP4などのメールサーバーにも対応し、メールの読み書きにも対応する。
音声認識にも対応しており、電話から“声”で仕事や会議の内容を伝えることで、Outlookの予定表に書き込むといった動作にも対応。SSLやRSA SecureIDにも対応しており、セキュリティが必要とされる環境でも利用可能としている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.aligo.com/japan/news/press_042004_2.htm
( 三柳英樹 )
2004/04/22 14:28
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