NTT東日本およびNTT西日本は、市外局番から始まる「0AB~J」形式の集合住宅向けIP電話サービスについて、総務大臣に対して活用業務の認可申請を行なったと発表した。認可後は、サービス準備が整い次第、2004年8月をメドに提供を開始する予定。
今回発表された集合住宅向けIP電話サービスは、Bフレッツ・マンションタイプを利用するユーザーを対象にしたサービス。同サービスからの発信時に、他の事業者が提供する電話サービスへの通話を含め、NTT東西が料金設定を実施するために活用業務を申請したという。
サービス開始時の提供エリアは、NTT東日本では東京23区の一部、NTT西日本では大阪府の一部。同サービスの音声品質は固定電話相当を確保し、固定電話・国際電話・携帯電話・PHSなどに通話できる。また、付加機能としてナンバーディスプレイやナンバーリクエスト、迷惑電話おことわり、キャッチホン、ボイスワープの各サービスと同等のものが提供される予定だ。
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サービス概要
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.ntt-east.co.jp/release/0404/040428.html
( 村松健至 )
2004/04/28 16:00
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