三菱マテリアルは11日、同社Webサイトからネット販売の顧客の個人情報が流出した件について調査の続報を発表した。問題が発覚した6日当初、漏洩したのは最大1,100件と発表していたが、社内調査の結果さらに200件が上乗せされ、流出した可能性がある個人情報は最大1,300件になった。
新たにわかったのは、純金カードの顧客の情報。当初、購入者情報が流出したとされていた純銀粘土と同じく、同社のマテリアルアミューズメント推進室がネット販売していた製品だ。三菱マテリアルでは現在、再発防止のための体制チェックを進めており、管理強化策を講じるまでの間、これらのアミューズメント製品のネット販売を中止するとしている。
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ニュースリリース
http://www.mmc.co.jp/japanese/corporate/news/news20040511.html
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( 永沢 茂 )
2004/05/11 20:09
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