インターメディアは24日、翻訳の効率化を目指す翻訳支援データベースソフト「TransAssist」を5月26日から販売開始すると発表した。対応OSは、Windows XP/2000/Me/NT 4.0/98およびInternet Explorer 5.5以降。価格は39,900円。
TransAssistは、一般的にクライアントPCにインストールされる翻訳ソフトが翻訳した文章などを、管理・保存するための翻訳専用データベースソフト。1度翻訳した原文と訳文をペアで保存し、次回以降の翻訳時に有効活用できる点が特徴だ。また、WordやExcelのインターフェイスを採用しているため、WordやExcelの文章をそのまま翻訳することもできるという。
原文と訳文を保存しているため、翻訳作業で同一もしくは類似した原文が見つかると、それに対する訳文候補がDBから表示される仕組みだ。したがって、翻訳作業が増えれば増えるほど、以後の翻訳作業が迅速化されるという。また、原文や訳文を保存する文章単位のデータベースに加えて、用語単位のデータベースも搭載していることから、用語集として利用することもできるとしている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.transassist.com/
( 大津 心 )
2004/05/24 17:01
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