| ネットツールは、7月8日からシステム診断ソフトウェア「Alexander SPK」日本語版を発売すると発表した。対応OSはWindows Server 2003/XP/2000、価格はクライアントPCにインストールする「シングルPCエディション」の場合で12,600円など。
 
 Alexander SPKは、米Alexander LANが開発したシステム診断ソフトウェアで、PCがシステムクラッシュを起こした場合に原因を分析し、分析結果のレポートをメールで管理者に送信する機能を備える。また、システムクラッシュが発生すると、トラブルに関連する全データをハードディスクへ保存し、PCを自動的に再起動を実行することでダウンタイムを最小に抑える。
 
 製品は、複数のマシンを一括して管理可能な「エンタープライスエディション」と、1台のPCにインストールする「シングルPCエディション」の2種類が販売される。エンタープライズエディションは、対応OSがサーバー側がWindows Server 2003/2000 Server、クライアント側がWindows XP/2000、価格は49,350円。シングルPCエディションは、対応OSがWindows XP/2000、価格はパッケージ版が12,600円、ダウンロード版が9,870円。また、ネットツールでは発売を記念して、同社の通販サイトで価格が20%引きとなるキャンペーンを8月31日まで実施している。
 関連情報
 
 ■URL
 ネットツール
 http://www.nettool.co.jp/
 
 
 
 
( 三柳英樹 )
2004/07/06 16:26
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