ピーシーデポコーポレーション(PCデポ)は、ユーザー宅に訪問して有害サイトのフィルタリングを設定する出張サービス付きPC「OZZIO」3モデルを7月10日に発売する。フィルタリングには、デジタルアーツのフィルタリングソフト「i-フィルター」を使用。すでにPCを所有するユーザーに対しても、フィルタリングソフトやウイルス対策ソフトの出張設定サービスを提供する。
出張サービス付きPCとして発売されるのは、CD-RWドライブを装備したデスクトップモデル(49,900円)、CD-RWとDVDのコンボドライブとテレビチューナーを装備したデスクトップモデル(72,900円)、Pentium4を搭載したノートモデル(159,000円)の3モデル。いずれもWindows XP Home Editionを搭載している。なお、デジタルカメラとプリンタのセット(デスクトップモデルが119,900円、ノートモデルが179,000円)も販売。先着1,000名を対象にブロードバンドの加入・設定サービスも無料で提供するという。
すでにPCを所有するユーザー向けには、フィルタリングソフトを用いた「有害サイトストップ対策」(12,000円)と、フィルタリングソフトとウイルス対策ソフトを活用した「有害サイト&ウイルスストップ対策」(17,000円)といった出張設定サービスを提供。ウイルス対策には基本的にシマンテックの「Norton AntiVirus 2004」を適用するが、PCデポでは「ウイルス対策ソフトについては、ユーザーの要望に応じてNorton AntiVirus 2004以外のソフトを適用する場合もある」としている。
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■URL
ニュースリリース(PDF)
http://www.pcdepot.co.jp/ir/press/pdf/20040707.pdf
PCデポ
http://www.pcdepot.co.jp/
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( 鷹木 創 )
2004/07/07 13:56
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